2021年5月25日

東南アジア・ミャンマー情勢。多民族国家のミャンマー。国内の少数民族は大きく分けて7民族、そこから細分化する民族系譜は130以上。国民の約9割が仏教徒。西部ラカイン州の少数民族ロヒンギャはイスラム教徒、北西部地チン州に暮らす市民の多くはキリスト教徒。軍事強権体制のミャンマー国軍による少数民族への圧力が拡大。写真・最大都市ヤンゴンにあるパゴダと呼ばれる仏教寺院。