2014年10月25日

アフリカ中西部のナイジェリアで暗躍するイスラム過激派組織ボコ・ハラム(西洋教育は罪という意味)が、ナイジェリア政府と交わした停戦合意の翌日に、キリスト教徒の村を襲撃し、約60人の女性を拉致したことが判明。ナイジェリアのジョナサン大統領とボコ・ハラムは、隣国チャドでの停戦交渉を終えたばかりの事件発生となり、交渉そのものが疑問視されています。写真はチャドの首都ン・ジャメナに向かう泥沼の幹線道路の様子。