2018年4月20日

トルコ情勢。憲法改正・大統領制導入など強権体制を固めたエルドアン大統領。来年11月予定だった大統領選挙と議会選挙を1年半早め今年の6月24日に行うことを発表。選挙を早めることで憲法改正で定めた大統領権発動を早める狙い。反エルドアン関係者の拘束や失踪、メディア検閲が広がっており、独裁化への一歩と非難。写真はトルコの街中に掲げられたエルドアン大統領と所属政党である公正発展党(AKP)支持のポスター。