2017年12月5日

中東シリア・イスラエル情勢。シリア内戦に不介入の立場を主張するイスラエルが、シリア首都ダマスカス郊外の軍事施設を空爆。シリア軍側は迎撃ミサイルで2発を爆破。シリアのアサド政権を支持するイランやレバノン拠点のシーア派組織ヒズボラの軍事支援を遮断する狙い。イスラム国が細分化したことでシリアでのアサド政権への警戒が強まっています。写真はイスラエル・パレスチナ双方が領有権を求めている国際管理下にあるはずの聖地エルサレム旧市街の様子。