2017年8月20日

北アフリカ情勢。スペイン・バルセロナでのテロ事件を受けて、北アフリカ一帯での過激派組織の動向に注目が集まっています。モロッコ・アルジェリア・チュニジア・リビア・エジプトと地中海沿岸都市は、アラブの民主化運動アラブの春の混乱から過激派組織や武器が拡散。各国でテロの形跡が確認され、摘発される事態が続いています。写真はエジプトでは過激派組織イスラム国シナイ州がテロ攻撃を続けており、警察官の監視体制が強化されていました。