2014年7月22日

ウクライナ東部で撃墜されたマレーシア航空機。現地での現場検証が、親ロシア勢力によって制限をかけられている中、犠牲となった搭乗者の遺体回収が終了したと発表されました。東部の街ハリコフまで列車で輸送され、検証が続きます。国連安全保障理事会は、親ロシア派勢力に対して国連調査団の立入り検査要求を採択予定。親ロシア派を支えるロシアが、国連決議案で拒否権を行使するのか注目が集まります。写真はウクライナ東部ドネツク近郊の田園地帯。